大学の入学率が年々高まる今の時代でも、あえて専門学校を選択する人も少なくありません。やはり、専門の学校に通うことによって、生涯役立つ資格を取得することができるので、10年後も20年後もそれを活かすことができるのです。確かに、今は資格だけで何とかなる時代ではありませんが、それでも資格があるのとないのとでは、就職においても仕事においても、大きな違いが生じるのです。
もちろん、将来的に転職や独立を考えている場合でも、資格は間違いなく役立つ存在になってくれるので、それを早いうちにから学んで取得できることは、大きなアドバンテージになるわけです。仮に在学中に資格を取得することができなかったとしても、その時の経験を仕事に役立てることができますし、もちろん卒業後も勉強を続けることができるわけです。
したがって、明確な目的を持っているのであれば、変に大学に入学するよりもいいかもしれないのです。ただ、注意しなければいけない点としては、どうしても学歴においては大学よりも不利になってしまうので、入学後はしっかりと勉強を欠かさないようにして、常に学ぶ姿勢を持ちながら学校生活を送るようにしましょう。そこを怠らなければ、専門だからと言って不利になることはないのです。
学びと進路2015 views